トップよこいの話序 章

章 −まずは半歩前進−

私、生まれは横浜、異人さんには連れられず、下町で近所のガキども(失礼/少年・少女)とベーゴマ・メンコ・2B弾・馬乗りなどをしながら雑草のように逞しく育ってまいりましたが、何故か幼少の頃よりいわゆる・一つの「偏食」(注・変人ではありません。為念!)。 野菜はほとんど食べず、牛乳はまるっきり駄目。主に肉と魚を食する生活でした。しかしながら納豆や豆腐は大好きで、バリバリ食べていました。今は超高級品の鯨さんなどは毎日のように食卓でお目にかかり、大切な栄養源とさせて頂きました。肉といえば鯨の毎日でした。あっ〜懐かしき鯨を食した日々よ〜!特に鯨のベーコンなんぞは毎日のように食しましたよね、ご同輩!→ご同輩といわれても、ぬしは何年生まれだ…?←申し送れましたが、昭和25年五黄の寅年生まれでござんす。そんな・こんなでちっちゃい頃はよく「おでき」が出来、母親が心配していたようですが、偏食の割にはいたって健康、元気に育ちました。我輩・拙者・アッシのときの学校給食は脱脂粉乳・コッペパンが主で、おかずは野菜類が多く、パン以外はほとんど残し、よく先生に注意されましたが、仲間のおかげで何とかごまかし、恐怖の給食をすり抜けました。

学生時代はサッカー部に属していたのですが、帰りにお腹がへり、学校帰りの蕎麦屋さんでそばを食べて帰る日々でした。そばを頼む時には必ず「ネギ抜き」と付け加えて注文するので、ネギ抜きのお兄ちゃんとして顔馴染みになり、しばらくすると黙っていてもネギは抜いてくれました。そんなやさしいお蕎麦屋さんも今は閉店してしまい…あ〜昭和は遠くになりにけり!いまだにネギは苦手で今でも「ネギ抜き」の習慣は続いています。ネギの臭いが苦手…!

そんな食生活の影響か、青春時代の自由奔放という名の勝手気ままの生活習慣の影響かわかりませんが、高校二年のときに突然全身にジンマシンが出てかゆくて・かゆくて…しかしお医者さんにも行かず、ほっぽらかしにしていました。ちなみに高校時代は顔面一面にニキビ、これにはジンマシンより悩まされました。坂本久ちゃんも顔負けのニキビ顔で青春のシンボルなどとのんびりした思いはありませんで、必死につぶして膿を出したり、市販の薬を一生懸命塗ったり、そりゃ〜もう大騒ぎ!今でも顔に青春の傷跡?ニキビのアトが、でも今はあんまり気にしていませんが…!(外見より中身で勝負!いよ〜大統領!開き直り!)

話はニキビからジンマシン・湿疹に…ほっぽらかしにしておいたジンマシンもついに我慢が出来ず、お医者さんに診てもらいに行きました。今でも覚えていますが、ジンマシンを診たお医者さんが「お前なんか悪いことしたんだろ!チョトひどい状態だぞ!」といきなり言われ、純情無垢・いたいけな横井青年はドキッとしました。そんな純情青年と熟練医師とのやり取りがあり、とりあえず原因はわからず、飲み薬と塗り薬をもらって帰りましたが、その後もジンマシンは治まらず、お医者さんを転々、薬をもらい飲むが結局ジンマシンは治まりませんでした。

そんなある日ラジオ番組で「米ぬかが良い」という放送があり、早速試したところ、な・なんと、バッチグゥー!おいらはもともと野菜嫌いで偏食、便秘症で1週間位便通がないのはしょっちゅう、あたりきしゃりき。それでも別になんとも感じなかったんですが、但しトイレタイムは20〜30分、タバコに漫画本はトイレタイム必需品。脂汗流しながらのことでしたが、あっと驚くためごろ〜う。米ぬかを食べ始めてからはなんとお通じは毎朝、それも苦痛も泣くさぁさぁという感じで、ビックリ仰天有頂天!ジンマシンも嘘のように治まったのでござる!



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